歯科衛生士の私がBOIEを使う理由
impオーナーの keiko です!
以前のブログでも登場したシリコン製歯ブラシの BOIE
その存在を知ってから購入に至るまで結構な時間がかかりました。
というのも、日本では、なかなか気軽に買うことができない。
ネットショップを探しても見当たらず、こんなにどこでも簡単に物が買える現代において 謎。
あまり日本では売れていないのかなぁ…私は好きだし、こういう歯ブラシ他に無いと思うのに…。
ということで、アメリカの公式オンラインショップから直接購入することにしました。
ところが、コロナの影響なのか、海外輸送の関係なのか、どこかのステージでトラブルが発生していたようで、オーダーから手元に到着するまでに何とも3週間。。
首をながーくして待っていたこともあり、無事に自宅へ届いた時には、思わず感動。
そして、歯ブラシ輸送においての梱包が、いかにも海外だった点。
ビニールの袋に、ダイレクトに歯ブラシが詰めてあり、外側のパッケージは案の定、外箱が潰れていて。
私は、全く気にしないのですが、日本だと、気にする人が多いのでは?
更に、サスティナブルな企業ということもあり、外箱を開けると、ダイレクトに歯ブラシが入っています(笑)繰り返しますが、私は全然気にしません。
こういった点が、日本で受け入れられないのかな?と勝手に推測。
もちろん、価格も日本の市販の歯ブラシよりお高いので、梱包だけの問題ではなさそうですが…。
とはいえ、私は、歯ブラシとしての使用感、デザイン、コンセプト…全て気に入っております。
使用感においては、上手く説明できないのですが、初めての感覚で、歯科的に表すと「ラバーカップでポリッシングしている感じ」かな。同業者の方には、伝わる!?のではないでしょうか。
わがネットショップでは、現在取り扱っておりませんが、ご興味ある方は、ご連絡ください♪
おすすめ!オーラルケアグッズ 歯磨き用コップ編
こんにちは!impオーナーのkeikoです。
歯磨き用のコップ、みなさんはどんな物を使っていますか?
そして、困るのが収納。
限られた洗面スペースにコップを置くと結構かさばりますし、コップに歯ブラシを立てて置くあるあるな収納じゃ見た目もイマイチ。
歯ブラシの収納については、日々頭を悩ませている私ですが、この春こんなコップを発見!
写真ブレブレですみません…。
洗面台に置いていても邪魔にならないところがとても気に入っております。
そして、水も切れて衛生的。
洗面台にコップを置き、そこに歯ブラシを立てて収納する方法は、衛生的にもおすすめできません。気づいたらコップ内部がヌメっているかもしれませんよ。
歯科のお仕事をしているせいか、歯磨き後のうがいには、自宅でも紙コップが定着。
長年100円ショップで売っている、かなり小さいサイズの紙コップを使用してきました。小さい紙コップを使う一番のメリットとしては、洗い物を減らせるということ。
ちょっとうがいするだけに使用したコップを、毎度洗うのが結構苦痛で。
だけど、洗わないと汚いし…。
使用後、ポイっと捨てることができる紙コップは、忙しいママには便利なアイテムかと思います。また、子供が小さい間は、外出先でも重宝しました。
ペットボトルの飲み物を与えるのに使ったり、ボーロなど小さめなスナック入れたり。
ほんの、ひと口!というシチュエーションで大活躍します!
こども達も大きくなってきたわが家では、活躍の場がなくなってきつつありました。
ならば、変えよう!
そう思い立ち、今はこちらの歯磨きコップを普段使いしています。
キッチンに置いているので、使用後は洗い、すぐ元の場所へ戻すことができます。ストレスフリーで、空間にも馴染みいい感じです。
下に置いているトレーは、同じくマーナさんのもの。
オーラルケア×サステナブル!私がBoieに出会うまで
impオーナーのkeikoです!
わたしが愛用している歯ブラシの1つ「Boie」
こちらは、昨年10月より使用を開始し、約6か月経過しました。使用感、コンセプト、デザイン、パッケージ…全て好きです!
私がBoieを愛用することになった理由は2つ。
理由その1「オーラルケア×サステナブル!」
この歯ブラシを探すきかっけとなったのは、プラスチックゴミを減らす取り組み。
コンビニや、スーパーのレジ袋が有料化となったり、ネットショッピングでの梱包が簡易的で紙素材だったり…随所にみられるサステナブルな取り組み。今では、エコバックは、多くの人が持ち歩いているアイテムとなっていますね。
ですが、歯科やオーラルケア分野では、このような分かりやすく、大きな取り組みがなされていないような気がします。
日本の市販の歯ブラシは、毛の素材がナイロン、柄の部分がプラスチック製のものがほとんどで、月に1回の交換だとしても、1人当たり最低年間12本は必要です。
ましてや、毛が開くとすぐ交換をすすめる立場としては、エコとは真逆な存在(ちょっと嫌だったりもする)。
特に、1日に何種類も歯ブラシを使用する私は、他の方よりも消費量が多め(でも、そこは譲れない)。
使用済みの歯ブラシを回収しているリサイクル業者の存在を見つけたものの、身近には見かけませんし、最低限、自分が取り組めることとして、使用済みの歯ブラシを掃除や洗濯に再利用したり、子供達が絵を描く際に筆代わりにしたり・・・。
悶々と再利用の使い道ばかり考えてみては、葛藤の日々が数年続きます。
リサイクル、リユースは根本的な解決にならないのだからと、視点を変えてみたところ、行きついたのがプラスチック以外の歯ブラシでした。
プラスチック以外の歯ブラシといって、思いつくのが「竹」。
バンブー歯ブラシは、かなり市販されていますし、身近です。
ですが、竹が使用されている部分はホルダー(柄)部分のみ。
歯ブラシの毛については、ナイロン素材です。
同様に、豚毛や馬毛の歯ブラシは、柄がプラスチックのことが多いです。
歯ブラシ全体がサステナブルな素材を探し、行きついたのがシリコン素材の歯ブラシ「Boie」でした。
理由その2「歯や歯茎にやさしい使用感!」
私は、幼少期から知覚過敏で、スティックアイスを前歯でかじることができない子でした。そして、歯茎も薄いタイプ。
□噛むことが好き
□歯磨き大好き
□かみ合わせが深い
□噛む力が強め、
□無意識に食いしばることがある
そもそも、知覚過敏が悪化する要素を、持ち合わせているのです。年々、知覚過敏が悪化してる気がしていて…そろそろ対策しないとなと思っていたところでした。
私のように知覚過敏でお悩みの方は多いのでは?
また、歯茎が下がると歯の根っこの部分が露出するため、加齢にともない知覚過敏になることがあります。
歯や歯茎は、骨や筋肉と同じで、加齢に伴い、衰えたり、すり減ったりしていくもの。
お口の中が健康な状態であっても、年齢を重ねることによって、予防だったり、日常的なケアが必要になってきます。
歯を磨くことで、歯についたプラークを落とすことができます。しかし、使い方や使うアイテムが悪いと、同時に歯や歯茎を傷つけてしまうことがあります。
「Boie」の材質は、アメリカ製のシリコン。
使用感としては、ナイロン毛の歯ブラシと比較すると、とてもやわらかく、歯茎を磨いても心地よい刺激です。
歯や歯茎だけでなく、舌磨きにもおすすめ!
「Boie」については、改めて書きたいと思います。
1日の歯磨きの回数って?
こんにちは、impオーナーのkeikoです!
ついこの間、歯科衛生士のお仕事中に感じた衝撃。
「1日に何回、歯を磨きますか?」
大体の方は、2回か3回なのですが、その方は自信をもって
「1回ですっ!」と。
勉強のため、私と患者さんとのやりとりを、近くで見学していた新人歯科助手ちゃんも唖然・・・・。
夜1回しか磨かないらしいのですが、しかも、その1回も寝ちゃったりして磨かないこともあるのだとか。(とても正直に教えてくださる良い人!)
プラークコントロールができていないので、当然、むし歯だらけ。
過去にもたくさん治療をされてきた様子なのですが、どうして、1回なのか。
更にお話を伺うと、朝は眠いのでギリギリまで睡眠。朝食も取らないし、歯を磨く時間が無い。
睡眠時間>食事・歯磨き時間 ということなのかと思われます。
価値観の違いなので、「睡眠時間を削り、朝食を取り、歯を磨きましょう!」とは言いません。というか、言えませんでした。
私も、朝食は食べない派、ギリギリまで寝たいタイプだったので。
そういった歯磨きや健康に対する価値観は、人それぞれですし、身体も1人1人違うので、3食きちんと食べて、3回しっかり歯磨きする!が健康維持の方法をして絶対に正しいこととは、考えていません。
そして、歯磨きにおいては、量より質が重要な気もします。
回数が多くても、適当に磨いていたら意味がない。
むしろ、少ない回数でもしっかり磨いていた方がお口の中はスッキリすると感じます。
その後、その場を見学していた歯科助手ちゃんに、「1回って聞いてどうだった?」と問うと、「汚いです!」とアッサリ。
もしも、自分の彼氏、旦那さま、友人が1日に1回しかブラッシングしていなかったとしたら…。私だったら、いつから1回の生活をしているのかが一番知りたいです。
きっと、子供の頃からなのかな?と想像しているのですが、これだけ歯科予防が浸透しつつある日本で、1回しか磨かない人は結構珍しいのではないかと感じます。
よく、「〇〇格差」という言葉がありますが、これは、「歯磨き格差」なのでは?
歯磨きや食事、健康に関わることの格差「健康格差」は、親の年収や地域性、家族構成などが影響するらしいです。
子供のむし歯で考えた場合、兄弟姉妹の数が多くなると、むし歯が増えるというデータがあったり、片親世帯の子どもにむし歯が多かったり、家庭環境に左右されるようなのです。
確かに、我が子も1人の頃の仕上げ磨きと2人になってからの仕上げ磨きと。
全然労力が違うんですよね。
歯磨きって、基本的に面倒な部類なので、子供が多くなればなるほど余計にやる気が失われていく気がします。
ここで、思いつくのは、仕上げ磨き代行サービス!基本、家事育児においては、代行サービスが欲しいのです。
・学校の上履き洗い代行
・買い物代行
・洗濯物干す代行
・子供と遊んでくれる代行
・お掃除代行
・お勉強教えてくれる代行
だいたいどんなことも頼めば他の人がやってくれるのに、歯磨き代行だけは無いような・・・
歯科医院にクリーニングに行くという手段もありますが、家に来てくれるもっとカジュアルな代行サービスがあったらいいよね!と思うのです。
何度患者さんの代わりに歯を磨いて差し上げたい!と感じたことか。
むしろ、いつかそんなボランティアがしてみたいです!
バルコニーで歯磨きを
こんにちは、impオーナーのkeikoです!
お天気がいい日は、お外が気持ちいいですね!
歯磨きをする場所って、大体は洗面ルームかお風呂??(私はキッチンのことが多いのですが…)人によって違うけれど、お外も良い感じなんです!
日光を浴びながら…
風を肌に感じながら…のブラッシングタイムは最高です。
バルコニーに洗面台があったらもっと最高なのになと思いつつ、歯磨き後のうがいは屋外でする(笑)一気に現実に引き戻される瞬間。
歯磨きタイムに、もっと癒しを取り入れたい!
歯磨きタイムを。より充実させたい!
そんな思いが最近沸々と自分の中で大きくなっております。
#imp
#Davids
#BOIE
歯科衛生士という資格がありがたいと感じた日
こんばんは!impオーナーのkeikoです。
歯科衛生士である私ですが、同じ歯科衛生士といっても色んな方がいらっしゃいます。
私の場合ですが…
・矯正専門のクリニック フルタイム勤務 約5年
・矯正専門のクリニック パート勤務 約7年
・歯ブラシメーカー 契約社員 約1年
・矯正専門のクリニック フリーランス勤務 約2年
こんな感じで、歯科衛生士の資格を取得後の働き方は様々です。
ですが、自分の中で好きなジャンルが 歯の矯正 歯並びやかみ合わせ MFT(口腔筋機能療法)だったり…わりと専門的なところだったり。
歯科衛生士といっても、たくさんの働き方があるのですが、
資格や肩書きがあると、周りの方がイメージしやすく、顔と名前を覚えてもらえるといったメリットが。新生活がスタートする4月や、初めましての自己紹介などで、歯科衛生士のワードを取り入れるようにしています。
早速、初めましての幼稚園のママから子供の歯についての質問があったり、初めて話かけた人から「歯科衛生士さんなんですよね?」と覚えていてもらえたりと、嬉しいことがたくさんありました。
そして、歯科衛生士は適度に発言しやすい感じです。
例えば、医師、歯科医ですと、隠したい人が多かったりもしますが、歯科衛生士だと気軽に使えます。
歯科衛生士で良かったと思える貴重な瞬間です。
ブラッシングで癒しを
こんにちは!impオーナーのkeikoです。
何気なーく、世の中の大体の人が1日に数回するであろう歯磨き。
当たり前になってしまってますが、私の歯磨きのタイミングはバラバラ。
時間も回数も決まっているわけでもなく、歯磨きしたいと感じた時にしています。
寝起き早々だったり、リフレッシュしたいときだったり、睡魔に勝ちたいときだったり・・・。
たかが数分ですが、1つの区切りとして、歯磨きタイムはちょうどいい!
コロナ禍の今、在宅でお仕事されている方には特におすすめのリフレッシュ法かなと思うのです。
歯磨き=身だしなみや、歯周病がむし歯を予防する目的 で終わらせるのは勿体ない!そう感じるのです。
そして、リラクゼーションや癒しを目的とする歯磨きタイムには、それに合ったアイテムがマスト!
いつもと同じ歯ブラシにいつもと同じ味や香りのペーストを付けてブラッシングしても、何も特別感がありません。
リラクゼーションブラッシング?しっくりくる名前があるといいのですが…。
歯磨きじゃなくて、ブラッシングという言葉をあえて使う歯科医もいるのですが、やっぱり言葉がもたらすイメージって大事!
歯磨きだと、どうしてもゴシゴシしてしまうイメージ。
歯を痛めてしまうことが無いよう、ブラッシングという言葉選びをしているそうです。
納得!
ブラッシング⇒マッサージに近いイメージですよね。
言葉選び…やっぱり大事!
先日おもしろいことがありました!
ブラッシングと聞いて、イメージする行為は、職業によって違うんじゃないかと。
歯科関係者 ⇒ 歯磨き!
美容師⇒ コーミング?
トリマー⇒ ワンちゃん猫ちゃんのコーミング?
例文「ブラッシングするとき、何使ってる??」
同じ質問を多職種の方にしてみたいと感じた日でした。